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【解説】仙台駅のお土産売り場どこ?マップ・営業時間やおすすめを紹介!

仙台駅のお土産

新幹線の時間が迫っているのに、
「お土産どこで買えばいいの?」「何が人気?」「どこが空いてる?」と、駅構内をウロウロ…
そんな経験、あなたにもありませんか?

実は仙台駅には、新幹線改札内・改札外・地下の専門ゾーン・駅直結ビル(エスパル)など、
お土産売り場があちこちに点在していて、かなり広くて複雑なんです!

そこでこの記事では、旅行者やSNSでの口コミも参考にしながら、

  • 仙台駅のお土産売り場の場所(マップ・改札内外別)
  • 各エリアの特徴・営業時間
  • おすすめ人気商品&限定アイテム

を、初めての人でも迷わず選べるよう、やさしく丁寧に解説していきます!

目次

仙台駅における“お土産売り場”の全体構造

仙台駅は、ひとことで言えば「線路・在来線ホーム・新幹線ホームを中心に、改札外商業スペースと直結ビル(S-PAL/エスパル)」が“層”になっている構造です。

ekitan
  • 改札内(ホームとつながるエリア)
     新幹線改札内や在来線改札を抜けた先に、乗客専用の売店がいくつかあります。
  • 改札外(駅構内通路・南北自由通路・駅直結コンコース)
     改札を出てすぐのところ。おみやげ処「せんだい」の複数店舗がこのエリアにあります。
  • 駅直結ビル:S-PAL(エスパル)仙台
     駅の北口・中央口などと直結していて、地下〜東館などに店舗が広がる「商業ビル区画」です。改札を出た後、または来訪客も含めて利用できる“ゆったり選べるゾーン”。お菓子、工芸品、地酒などが多彩に揃います。

つまり、「改札を出る前?出た後?そして駅直結ビル?どこを拠点に買うか」がまずルート設計の出発点です。

売り場マップ付きガイド

さて、ここからは「どの売場がどこにあるか」を、実際の位置感が掴めるように案内していきます。駅構内・駅直結ビルも含めたマップ感覚で、「今いる場所から近いお店」を探すのに役立つようにしておきます!

簡単にまとめると…
  • 2階エリア: 改札外でアクセス抜群、菓子と定番土産中心。
  • 3階エリア: 新幹線ユーザー向け。弁当・日持ち商品が豊富。
  • エスパル仙台: 高品質ギフトや地元ブランドを求める人に最適。

改札外(2F中心):おみやげ処「せんだい」拠点

▶ 最短で“定番”を確保したい人向け。
2階の特徴:改札を出てすぐ位置するため、出発直前の購入や新幹線乗り換えにも便利。宮城土産の定番「萩の月」「喜久福」「笹かま」「牛たん」がここでほぼ揃います。

位置の目安:どちらも2Fコンコース沿い。中央口のステンドグラス付近から西(3号)・北(1号)に分かれるイメージで。マップ上の「中央口」「西口」表記を目印に。

せんだい1号(2F・在来線中央口出て右)

【営業時間】 8:00~21:00(一部店舗を除く)
【主な商品】 萩の月、喜久福、菓匠三全など 

せんだい2号2F・南側)

【営業時間】 8:00~20:45
【主な商品】 牛たん(利久・陣中)、笹かま、地酒類

せんだい3号2F・改札内外両方から可)

【営業時間】7:00〜21:30
【主な商品】 支倉焼、蔵王クリームチーズ、雑貨・工芸品など 

新幹線ユーザー最強ゾーン:3F直近&改札内

特徴: 新幹線利用者向けのエリア。早朝出発・夜到着時にも対応しており営業時間が長め。

位置の目安:「3F 新幹線中央口/南口」の黄色いラベルがついた改札をマップで確認→中央口の横(4号)/改札の内側(6号)。

せんだい4号

改札外で最後の買い足しに最適。改札口の真正面なので迷いません。

【営業時間】7:00〜22:00
【主な商品】 牛たん弁当、ずんだ餅、菓匠三全の銘菓

せんだい6号

すでに入場済みでも安心。飲み物・おつまみの即戦力も多め。

【営業時間】6:00〜21:50
【主な商品】 地酒、小分けお菓子、笹かま、海産品

せんだい9号

【営業時間】7:00〜21:30
【主な商品】 地酒、小分けお菓子、笹かま、海産品

駅直結ビル S-PAL(エスパル):じっくり選ぶならここ

▶ 品揃え重視・贈答選び・限定スイーツ巡り。

これら3スポットを回れば、「仙台・宮城・東北」の代表的な名産を一度に網羅できます。

本館B1「エキチカおみやげ通り」

仙台駅の地下直結。老舗・人気店がずらりと並び、仙台土産を一度に見渡せる便利な通りです。雨の日も快適に利用できます。

【営業時間】基本 10:00–20:00(日~木)/~21:00(金土祝前)

【主な店舗】

  • 味の牛たん喜助(生牛たん土産が人気)
  • 阿部の笹かまぼこ/白謙かまぼこ店(名物笹かまぼこ)
  • 菓匠三全/支倉焼本舗ふじや千舟/玉澤総本店(仙台銘菓三傑)
  • お茶の井ヶ田 喜久水庵(ずんだ餅・抹茶菓子)
  • 森の芽ぶきたまご舎/鐘崎屋/こだま/こだまのどら焼き など
  • すまぷらストア(24時まで営業、夜間利用に便利)

【特徴】

  • 利休や陣中などの牛たん弁当も豊富
  • 駅構内の動線上にあり、出張・観光客ともにアクセス抜群
  • 仙台定番土産(萩の月、笹かま、牛たん、ずんだ)がほぼ網羅

東館2F「東北めぐり いろといろ 仙台」

JR東日本グループが運営する東北各地のセレクト型土産ゾーン。
宮城だけでなく青森・岩手・山形・福島の特産品を横断的に扱っています。

【営業時間】基本 10:00–20:00(日~木)/~21:00(金土祝前)

【主な店舗】

  • 藤原屋 みちのく酒紀行(地酒セレクト)
  • アグリエの森 ミッテ/綾ファーム/ミガキファーム(東北農産加工品)
  • チーズガーデン/治一郎/プレスバターサンド(人気スイーツ)
  • バターズ/黒砂糖工房/サロンドロワイヤル(ギフト向け高品質お菓子)

【特徴】

  • 東北全県の名産を横断的にまとめ買いできる
  • 贈答品・手土産にぴったりの上品ラインアップ
  • テイスティングや限定パッケージ商品もあり

ずんだ茶寮(S-PAL内)

「飲むずんだ餅」として有名な“ずんだシェイク”専門店。
店舗限定のシェイクメニューのほか、手土産用ずんだ餅やプリンも購入可能。

【営業時間】10:00〜20:00前後 ※変動あり

【特徴】

  • 仙台の名物“ずんだ”を気軽に味わえる人気店
  • イートイン・テイクアウト両対応
  • おみやげ・カフェ利用どちらにも便利

おすすめのお土産ジャンルと売り場マッチング

おみやげ選びって、味も大事だけど「持ち運び」「日持ち」「買える場所」がセットで気になりますよね。ここではジャンル別に、「コレを買うならあの号店・あのエリアで」っていうマッチングを意識しながら紹介します。

定番名物:萩の月/喜久福/笹かまぼこ/牛たんなど

まず鉄板中の鉄板、仙台土産といったら絶対に名前が挙がるジャンルから。

萩の月(菓匠三全)

仙台を代表する銘菓。ふんわり生地とカスタードの組み合わせが優しくて、手土産にもぴったり。
駅構内だと「おみやげ処せんだい」各号店でよく扱われています。たとえば、改札内側の号店や改札外の号店など。
S‑PAL(駅直結施設)のお土産コーナーでも取り扱いあり。

喜久福(喜久水庵)

お餅で包んだ生クリームや抹茶あんなどを味わえる銘菓。駅ナカでも見かけます。
ただ、冷凍・要冷蔵のタイプもあるので、持ち帰り時間を考えて選んだ方がいいです。
取り扱い場所は、おみやげ処せんだい各号店・改札近く・駅ナカ売店など。

笹かまぼこ(かまぼこ系)

甘くない系・魚介系を好む人向け。手軽さと日持ちのバランスが取りやすい。
駅の改札外売り場やエスパルのお魚・かまぼこ店コーナーで見つかることが多いです。

牛たん/牛たん関連商品

“仙台=牛たん”というイメージも強いので、牛たん関連のお土産(牛たん缶詰・牛たんしょうゆ味スナックなど)もよく並びます。
 駅ナカ・改札外売り場で扱っているお店があるので、「牛たんコーナー」表示をチェックするのも手。

バラマキ土産・個包装菓子

配るタイプのお土産は、軽くて個包装のものが重宝します。

ミニサイズの 萩の月喜久福クッキー系 などは、多くの号店で箱入り・個包装バージョンで扱いがあります。

最近ではパティスリー系・スイーツ菓子でデザイン性のあるもの(ガレット、焼き菓子、チョコレート菓子など)も駅ナカやエスパル内で並ぶことがあります。

たとえば「ミティーク」の Blue Jewel・水玉の陣 などはおしゃれ系個包装スイーツとして紹介されています。

こういう種類は、比較的営業時間が長め・改札外店舗の方でも扱われていることが多いので、迷ったら売り場で探してみてください。

生菓子・要冷蔵品

ケーキ系・生クリーム系など、冷蔵保存が必要なものは扱う店舗が限定されます。

喜久福 の中には、生菓子扱いで冷蔵・冷凍が必要なものがあります。長距離移動時は避けたほうが無難

ミティーク のような洋菓子店のスイーツも、冷蔵ケースに入ってるタイプは持ち歩き時間を考慮。

こうした品は、駅ナカの売り場で「生菓子コーナー」「要冷蔵コーナー」がないか探すか、改札外のデパ地下・ショッピング棟で買うのが安心。

仙台駅お土産に関するQ&Aまとめ

朝早くから開いてるお土産売り場はある?

あります。 特に「おみやげ処せんだい6号店(新幹線改札内)」は6:30から営業。朝便の人にはおすすめ。

新幹線の乗換時間中に買い物できる?

はい、可能です。 3Fの6号店・9号店・4号店など、新幹線改札近くにあるので、乗り換え時間でも買えます。

クレジットカードや電子マネーは使える?

多くの店舗で利用可能。 クレカ・Suica・QR決済(PayPayなど)に対応している店がほとんどです。ただし一部現金のみの可能性もあるので要注意。

宅配サービス(発送)は利用できる?

可能な店舗あり。 重い荷物や大量購入時は、エスパルや駅ナカ売り場で宅配受付が可能。スタッフに相談すれば案内してもらえます。

どの時間帯が一番選びやすい?

10:00〜20:00の間 がベスト。エスパルや駅ナカのほとんどの売り場が開いていて、種類も豊富。時間に余裕があるならこの時間帯がおすすめ。

帰りの直前に買うならどこ?

新幹線改札近くの4号・9号・6号店。 特に9号店は「乗る直前に買える最後の砦」とSNSでも話題。

定番土産はどこで買える?

萩の月・喜久福・笹かまなどは複数の号店で購入可能。 東館の「いろといろ」やエスパル地下も品揃えが豊富です。

まとめ

仙台駅も名古屋駅に負けず劣らず、売り場が多くて広く、どこで買うか迷いやすい駅です。お土産も種類が豊富で、事前に「どこで」「何を」買うか決めておくだけで、旅の余裕がぐっと違ってきます。

ざっくりまとめると──

🔸 サッと買いたい人は「新幹線改札内・近くの号店(6号・9号・4号店)」へ。
 → 改札を出ずに買える&営業時間も長めで安心。

🔸 じっくり選びたい人は「エスパル仙台B1F」や「東館『いろといろ』」がおすすめ。
 → スイーツ、地酒、ずんだ、笹かま…圧倒的なラインナップ!

🔸 限定土産を狙う人は朝イチが勝負。
 → ずんだ茶寮の「ずんだシェイク エクセラ」や、希少な牛たん弁当・日本酒セットは早めが鉄則!

🔸 発送・キャッシュレスでスマートに買いたい人は、駅ナカ・エスパル売り場を活用。
 → 宅配対応あり。Suica・QR決済OKの店舗多数。

仙台のお土産は、単なる“買い物”じゃなく、旅の思い出を持ち帰る小さな贅沢
新幹線や帰省、出張の合間に、ちょっとだけ余裕を持って、最高のお土産を見つけてくださいね!

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