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初心者OK!ボンボンドロップシールのスマホケース4つの作り方|材料・道具・手順まとめ

こんにちは!最近、SNSで見かけて気になっていたボンボンドロップシールを使ったスマホケース作りに挑戦してみました。

正直、DIY初心者の私でも想像以上に簡単で、しかも仕上がりがとってもかわいいんです。

今回は、これから始めたいと思っている方に向けて、材料選びから完成までの手順を詳しくご紹介していきますね。

失敗しないためのコツもお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

SNSで話題!ボンボンドロップシールで作るスマホケースの魅力

ボンボンドロップシールは、2024年3月に文具メーカーのクーリアとサンスター文具が共同で発売したアイテムです。

発売から半年以上経った現在でも、累計1000万枚以上の出荷数を誇る大ヒット商品なんですよ。

このシールを使ったスマホケースは、ただ貼るだけでも十分可愛いのですが、アレンジ次第でさらにオリジナリティあふれる作品に仕上がります。

毎日何度も手にするスマホだからこそ、自分だけのデザインで気分を上げたいですよね。

スマホケース作りに必要な材料と道具

さて、材料集めですが、思っているよりもシンプルで大丈夫です。

私が実際に使って「これがあれば十分!」と感じたものをリストアップしますね。

基本で揃えたいアイテムリスト

必須アイテム

  1. 透明スマホケース
    100均(ダイソー・セリア)で購入可能。ハードタイプの透明ケースがおすすめ
  2. ボンボンドロップシール
    お好みのデザインを1〜2パック
  3. つまようじ
    気泡取りや細かい調整に使用
  4. ウェットティッシュまたはアルコール除菌シート
    ケースの汚れ・油分を取り除く
  5. ピンセット
    シールの配置に便利
  6. マスキングテープ
    一時的な固定用

レジンを使うなら↓

  1. UVレジン液
    15〜30ml程度(初めての場合は少量から)
  2. UVライト(またはLEDライト)
    レジン液を硬化させるために必須

重要ポイント:ケースの素材選び

シリコンケースにはレジンが定着しないため、必ず透明なハードタイプ(ポリカーボネート製など)を選びましょう。

なぜハードケースなの?
シールの粘着剤やUVレジンは、シリコン素材(ソフトケース)との相性が最悪です。シリコンは物質を弾く性質があるため、どれだけ綺麗に作っても、数日でシールがペリッと剥がれてしまいます。

私も最初、手持ちのシリコンケースで試そうとして失敗しました…。

透明ケースなら光を通しやすく、レジンの硬化もスムーズです。

【初心者OK】ボンボンドロップシールを使ったスマホケースの作り方

それでは、いよいよ実際の作り方をご紹介していきます!

難易度別に4つの手法をまとめましたので、自分のレベルや好みに合わせて選んでみてくださいね。

どの方法でも共通の下準備

まず大切なのが、ケースの表面をピカピカにすることです。

具体的な手順

  1. ケースを袋から出したら、まずウェットティッシュやアルコール除菌シートで全体を拭きます
  2. 指紋や油分、ホコリを完全に取り除きましょう
  3. 自然乾燥させるか、清潔な布で水気を拭き取ります
  4. 作業スペースもきれいに整理し、シリコンマットを敷いておくと安心

私も最初はこの工程を甘く見ていたのですが、ホコリが一粒でも入ると目立ってしまうんです。

だから、ここは丁寧にやることをおすすめします。

作業前に手も綺麗に洗って、できれば使い捨て手袋をしておくと、指紋がつく心配もありません。

【レベル1】シンプル・イズ・ベスト!「貼るだけ」デコ

のってん

このやり方は私の中でいちばんおすすめです。

それもそのはず。ただ貼るだけ!!

5分でサクッと作れますが、仕上がりをグッと上げる“プロっぽいコツ”もあります。

基本手順

  1. ケースを磨き上げる:
    アルコールシートでケース裏面を徹底的に拭き、ホコリ一つない状態にします。
  2. デザインを組む(仮置き):
    シールの裏紙を剥がす前に、ケースの上に並べて配置を決めます。スマホカメラを避けるように注意!
  3. 中心から外へ貼る:
    メインにしたい大きなシールから順に貼っていきます。

「高見え」させる整列の技術

重要なのが「整列」と「詰め詰め」です。

  • 「詰め詰め」にする:
    シール同士の隙間をパズルのように狭くすることで、情報量が増え、高級感が増します。
  • あえて「まっすぐ」貼る:
    ランダムに散らすよりも、格子の目を意識して縦横を揃えて貼ると、お店で売っているブランド品のようなカチッとした印象になります。
  • 隣り合う色をバラす:
    ピンク、ブルー、イエローなどが隣り合わないようにバランスを取るのがコツです!

【レベル2】トレンドの「ポコポコケース」×「挟む」デコ

今、韓国などで大流行している「ポコポコケース(板チョコのような凹凸があるケース)」を使ったアレンジです。

このポコポコケースは楽天で買えます!

手順とコツ

のってん
  1. シールをパーツ化する
    ボンボンドロップシールを台紙ごとハサミでカットします。
    この時、シールの粘着面を露出させないのがポイント!
    台紙(透明なフィルム)が付いたままカットしてください。
  2. ケースの窪みに配置
    ポコポコケースの内側(スマホ本体が当たる面)にある窪みに、シールの表面を下にして置きます。
    配置が決まったら、軽くピンセットで押さえて位置を固定。
  3. スマホを装着して完成
    スマホ本体をケースに装着することで、シールが内側に閉じ込められて固定されます。

この方法のメリットと注意点

  • メリット: シールが外気に触れないため、汚れず、剥がれる心配もゼロ。気分でシールの入れ替えができるのも魅力です。

注意点:

シールの厚みがありすぎると、スマホをはめた時に浮いてしまうことがあります。

ポコポコケースの深さとシールの厚みを事前に確認しておくと安心です。

私も一度、厚みのあるシールを何枚も重ねたら、ケースがパカパカして失敗しました(笑)

【レベル3】本格派!「クリアホイップ」×「盛る」デコ

これぞDIYの醍醐味!「レクセルクリア」という透明なコーキング材を使って、キラキラのホイップクリームのような装飾をする方法です。

必要な材料

  • レクセルクリア(透明シリコンシーラント)
  • ピンセット
  • 絞り袋と口金(100均のお菓子作りコーナー)

手順

  1. 絞り袋に移す
    レクセルクリアをチューブから絞り袋に移します。口金は星型や丸型など、お好みのものを選んでください。
  2. ホイップを絞る
    ケースの上にクリームを絞るようにレクセルクリアを盛ります。乾燥すると少し体積が減るので、気持ち多めに盛るのがコツです。
  3. シールを沈める
    ホイップが乾く前に、ボンボンドロップシールを軽く押し付けるように乗せます。接着剤代わりにもなるので一石二鳥です。
  4. 乾燥させる
    表面が乾くまで数時間、完全に固まるまで24〜48時間かかります。触りたくなる気持ちをグッとこらえて、ホコリの入らない場所で静置しましょう。

成功のテクニック

私が実際にやってみて分かったのは、少しずつ盛ることの大切さ。

一度に大量に絞ると形が崩れやすいので、小さく絞ってはシールを置く、を繰り返すと失敗しにくいです。

また、作業中はエアコンの風が当たらない場所で作業すると、ホコリが付きにくくなりますよ。

番外編:ツヤと強度を最大化!「レジンコーティング」術

「貼るだけじゃ不安」「既製品のような一体感が欲しい」という方は、UVレジンでコーティングしましょう。

参考動画

必要な材料

  • UVレジン液(クリア)
  • UVライト(36W以上推奨)
  • つまようじまたは調色スティック
  • アルコール除菌シート

手順:美しさを極めるプロの流れ

  1. シールを貼ったケースにレジンを垂らす
    ケースの中央にUVレジン液をたっぷりと垂らします。量の目安は、iPhone用で5〜10ml程度です。
  2. つまようじで均一に伸ばす
    つまようじや調色スティックを使って、シールの隙間やケースの縁まで丁寧に伸ばします。この時、シールの側面にもしっかりレジンを回すのがポイント。レジンは自然に平らになろうとするので、焦らずゆっくり伸ばしてください。
  3. 気泡を撃退
    気泡を見つけたら、つまようじでつついて表面まで浮かせます。または、ライターやエンボスヒーターの火を数秒近づけると、熱でパッと消えます。(火を近づけすぎると変色するので注意!)
  4. UVライトで硬化
    36W以上のUVライトで、まずは表を3〜5分照射します。その後、裏返してケースの裏側からも3〜5分しっかり照射してください。一般的な目安は120秒程度ですが、レジンの厚みによって調整が必要です。
  5. 仕上げの拭き取り硬化後、表面を触ってみてベタつく場合は、アルコール除菌シートで拭き上げます。または、ノンワイプトップコート(ネイル用)を薄く塗ると、指紋がつかないピカピカの仕上がりになります。

私が失敗から学んだこと

最初、レジンの量をケチったら、表面が均一にならずデコボコになってしまいました。

思い切って多めに垂らして、余った分は端に寄せるくらいの気持ちでやると上手くいきます。

また、硬化時間は長めに取った方が安心。中途半端に硬化すると、後でベタベタしてストレスになります。

まとめ:自分だけの「宝物」を持ち歩こう

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

ボンボンドロップシールを使ったスマホケース作り、いかがでしたか?

私自身、最初は「不器用だから無理かも…」と不安でしたが、やってみたら想像以上に簡単で、しかも楽しかったんです。

何より、毎日使うスマホが自分だけの特別なデザインになると、本当に気分が上がります。

友達に見せると「可愛い!どこで買ったの?」って必ず聞かれるのも嬉しいポイント(笑)

  • 初心者はレベル1: まずは100均のケースに、好きなシールを整列させて貼ってみましょう。
  • 慣れてきたらアレンジ: ラメ、レジン、ホイップ。一歩ずつ難易度を上げて、世界に一つだけのクオリティを目指してください。

失敗したって大丈夫。シールは貼り直せるし、ケースも100円です。のってんさんの動画を見ながら、ワクワクする気持ちを大切に、まずは最初の一枚を貼ってみることからスタートしましょう!

あなたの日常が、自作のキラキラなスマホケースで、もっとハッピーになりますように。

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