ボンボンドロップシールを探して100均をあちこち回ったのに、どこにも見つからない…。
そんな経験をすると、「そもそも100均に本当に売ってるの?」と疑いたくなってしまいますよね。
結論から言うと、ここが一番ややこしいポイントです。
100均で出会える可能性が高いのは、あくまで“ボンボンドロップシール風の、ぷっくり立体シール”であって、
“ボンボンドロップシールというシリーズ名が付いた本家商品”は、100均では基本的にレアだと考えておくのが現実的です。
この前提さえ押さえておくと、
「ダイソー3軒回ったのに無い…」
「セリアにも無い…」
と、探し方の迷子になることがぐっと減ると思います。
この記事では、
- ダイソー・セリア・キャンドゥで実際に期待できるもの
- 100均で“それっぽいシール”を見つけるコツ
- そして本家ボンボンドロップシールを確実に狙いたいときの選択肢
までを、最短で納得できる形になるように整理していきますね。
ボンボンドロップシールとは?まずは混乱ポイントを整理
ボンボンドロップシールは、SNSで一気に知名度が上がった“ぷっくり・つやつや系”立体シールの代表格です。
見た目のかわいさと存在感があって、「一度は聞いたことがある名前かも」という方も多いのではないでしょうか。
ただ、その一方でSNS上では、同じような質感のシールをまとめて「ボンボンドロップ」と呼んでしまうケースもあります。
ここがややこしいところなんですよね。
この“言葉の広がり方”が原因で、検索結果の結論が割れてしまいます。
つまり、記事によっては、
- 100均で売ってる(=“ボンボンドロップ風”のシールが売っている)
- 100均で売ってない(=“本家のボンボンドロップシリーズ”は見つかりにくい)
という、どちらも半分は正しい答えが出てしまうわけです。
大事なのは、あなたが欲しいのが「どちらのボンボンドロップなのか」という点です。
ここをはっきりさせるだけで、選ぶべきルートがガラッと変わります。
- 「とにかくぷっくり系のシールを安く試したい」という場合は、100均でも十分に価値があります。
- 「このキャラクターの“正規ボンボンドロップ”が欲しい」という場合は、早めに100均以外の文具・雑貨ルートへ切り替えた方が有利です。
まずはこの違いを意識して、「自分はどっちを探しているのか?」を整理してみてくださいね。
100均3社での“現実的な探し方”
ここからは、ダイソー・セリア・キャンドゥなどでボンボンドロップシール風のシールを探すときのポイントを整理していきます。
「とりあえず全部の100均を片っ端から回ったけど収穫ゼロ…」という状況を、少しでも減らしていきたいところですよね。
ダイソーで探すときのポイント
ダイソーは店舗規模が大きいところが多く、シール売り場のボリュームもかなり豊富です。
そのぶん、
- ぷっくり系
- 透明感のあるレジン風
- キラキラ系ラメ入り
といったシールに出会える可能性は高めだと思います。
ネット情報では、
- 「ドロップシール」という名称で販売されていた例
- 1袋に複数個入った立体シールがあった例
なども報告されています。
ただし、ここで注意したいのは、これらが“本家のボンボンドロップシリーズ”とは別物として扱われている可能性が高いという点。
つまり、
「ボンボンドロップ公式シールがダイソーで買える!」というより、
「ダイソーで“ボンボンドロップ風”のテイストを気軽に楽しめる」
くらいのイメージでいると、期待値とのズレが少なくて済みます。
ダイソーでは、“似た雰囲気を手軽に楽しむ代替枠”としてチェックしてみるのがおすすめです。
セリアで探すときのポイント
セリアは、デザイン性の高いシールやクラフト系アイテムの強さが光る100均ですよね。
SNSでも、
- アクリルっぽい透明感のある“おはじき風シール”
- キャラクター系の立体シール
が見つかった、という情報がいくつか見られます。
シール帳文化との相性も良く、
- 少量入りでかわいい
- テイストや世界観がきちんとまとまっている
といった商品が出やすい印象です。
一方で、人気が偏ると特定のデザインだけ先に消えてしまうこともあります。
「このシリーズのこの柄が絶対欲しい!」という目的買いだと、どうしても振り回されやすいかもしれません。
セリアでは、
「セリアらしい可愛いぷっくりシールに出会えたらラッキー」
くらいのスタンスで見ると、気持ち的にもラクに楽しめると思います。
キャンドゥで探すときのポイント
キャンドゥは、シールのラインナップの中にキャラクター系や宝石風の立体デザインが混ざりやすいのが魅力です。
SNSでは、
- 110円〜220円相当の価格帯で
- “カプセル風”
- “クリスタル風”
といったぷっくりシールが販売されていた例も紹介されています。
キャンドゥは、店舗ごとに在庫の波が出やすい傾向があり、
- 同じ日に複数店舗を一気に回るよりも
- 曜日や時間帯をずらして、同じ店舗を再訪する
という動き方のほうが、意外と成果につながるケースがあります。
「このエリアのキャンドゥはこの時間帯が穴場かも?」と、
自分なりの感覚をつかんでいくと、ちょっとした“当たり時間”が見えてくるかもしれませんね。
ワッツでも販売されていたとの情報も
100円ショップ「ワッツ」でも販売されていたとSNSでありました。
近くの100円ショップを見て回ると、意外と売っていることがあるのでチェックしてみると良いでしょう!
100均で見つけやすい売り場はどこ?
100均で“ボンボンドロップ風”のシールを狙うなら、なんとなく店内をウロウロするよりも、見る場所をあらかじめ決めておくだけで時間効率がかなり上がります。
「どこから見ればいいか分からない…」という迷子状態を減らせるイメージですね。
探す順番をざっくり固定しておくと、毎回の店内探索で迷いにくくなります。
- 文具(シール/手帳用品まわり)
- 手芸・クラフト(デコ素材・キラキラパーツ周辺)
- スマホアクセ(ケース/デコ小物付近)
この3ステップだけ覚えておけば、
初めての店舗でも短時間で“ここにはありそう/なさそう”の判断がしやすくなると思います。
「全部の棚をくまなく見るのはしんどい…」という方は、この順番でチェックしてみてくださいね。
本家を狙うなら、100均より“専門ルート”が本命
「ちゃんと“ボンボンドロップシール”という正規シリーズを買いたい!」という場合は、100均よりも文具・雑貨系のお店ルートを本命にした方が現実的です。
よく売っている場所は、主にこのあたりです。
- ロフト
- ハンズ
- ドン・キホーテ
- TSUTAYA などの大型書店
いわゆる“ボンボンドロップシールというシリーズ名の棚”に出会いたいなら、まずここを優先して動くのがおすすめです。
ロフトやハンズは、文具・シールの専門棚がかなり充実しているお店なので、シリーズごとに展開されやすい傾向があります。
キャラクター別のコーナーが作られていることも多く、「推し柄をまとめてチェックしたい」というときにも相性がいいですよね。
ドンキは店舗ごとの差がかなり大きいものの、キャラ雑貨や文具の島にどさっとまとまって入っている例もあります。
近所に店舗があるなら、「ついでチェック」の候補に入れておくといいと思います。
TSUTAYAなどの大型書店は、再入荷の報告が比較的多いとされていて、通勤・通学のついでにふらっと寄りやすいのも強みです。
売っている場所がどこなのかはこちらの記事でくわしく解説しています。

通販と100均、結局どっちがいい?
ここもよく比較されていますが、答えはシンプルです。
“試す・少量・今日欲しい”なら100均。
“特定柄・キャラ・品質・確実性”なら通販や本命実店舗
です。
通販のメリットは、レビューや商品写真で質感をある程度チェックしやすいところですよね。
ただその一方で、人気キャラクター柄は定価より価格が上がっていることも珍しくありません。
価格を見る際は、送料込みの合計で比較するクセをつけておくと失敗をかなり減らせますよ。
よくある質問
ボンボンドロップシールはダイソーに必ずありますか?
必ずあるとは言い切れません。
ただしダイソーには、ボンボンドロップ“風”の立体・透明感シールが揃いやすい傾向があります。
商品名ではなく質感やカテゴリで探すと見つけやすいです。
セリアやキャンドゥでも本家は買えますか?
可能性がゼロではないものの、SNSの傾向を踏まえると“本家を100均で狙うのはレアケース”と考えるのが安全です。
本家目的ならロフト・ハンズ・TSUTAYA・ドンキや公式/通販に優先的に時間を使う方が合理的です。
100均で買うなら何と書かれた商品を探せばいい?
「ドロップ」「おはじき風」「ぷっくり」「立体」「ホログラム」「クリスタル」などの語がヒントになります。
棚のPOPやシリーズ名が違っても、質感が近いものは十分楽しめます。
まとめ
「ボンボンドロップシールは100均に売ってる?」という疑問は、
“本家のボンボンドロップシリーズ”と
“ボンボンドロップ風のぷっくりシール”を分けて考えることでスッキリ解決できます。
100均は、気軽に“ぷっくり可愛い”を試せる最高の入口です。
一方で、特定キャラや正規シリーズを確実に揃えたいなら、ロフト・ハンズ・TSUTAYA・ドンキ、そして通販や公式ルートへ早めに切り替えるのが近道です。
名前に引っ張られず、
「欲しいのは本家か、質感か」を決めてから動く。
この一手間が、ボンボンドロップ沼を楽しく、無駄なく楽しむいちばんのコツになります!


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