新横浜駅って、初めて行くとびっくりするくらい広いんですよね。
新幹線の上下ホーム、在来線の改札、それに駅ビル「キュービックプラザ新横浜」までが複雑に繋がっていて、時間に余裕がないと「あれ? 駅弁どこで売ってるの!?」と迷ってしまう人も少なくありません。
でも、「どこで駅弁を買うか」さえ先に決めておけば、旅のスタートは断然スムーズ。
同じ“駅弁を買う”でも、立ち寄る場所を知っておくだけで、混雑を避けられたり、限定弁当に出会えたりと満足度がグッと上がります。
新横浜駅には、サッと買えるホーム売店から、じっくり選べるデリカステーション、そして限定弁当が並ぶ駅ビルまで選択肢が豊富。
このあと紹介するのは、そんな「新横浜駅で駅弁を買うなら、ここを押さえれば間違いない!」という売り場ガイド。
出発前の5分を上手に使って、あなたにぴったりの“駅弁ルート”を見つけてみてくださいね。
新横浜駅で駅弁を買いたい!売り場”情報
新横浜駅で「どこで駅弁が売ってるんだろう?」と調べてみたら、少なくとも次の売り場は確実に候補に入る場所としてネット上で複数確認できました。
旅の途中で「売り場が見つからない…」って慌てたくない人は、このあたりをまず探せばOKです。
デリカステーション 新横浜 東口コンコース(新幹線改札内)

所在地 | 新横浜駅 新幹線 東口・東乗換口改札内コンコース |
営業時間 | 5:30 ~ 21:00 |
備考 | お弁当・惣菜・土産品類を扱い、改札内で駅弁を買いたいなら最初に通るルート。 |
利用者の声 | 「コンビニみたいな店舗だけど、駅弁の品揃えがとても豊富」 — みーみさんの口コミより。 |
この売店は「改札をくぐったあとすぐ目につきやすい」立地なので、乗車前に弁当チェックをしたい人には鉄板のスポットです。
- 「東海道新幹線」の東口改札サインを目印に。改札内の通路沿いに出店しています。
- 在来線(横浜線)から乗り換える人は、東乗換口を抜けてすぐ探すのがスムーズ。実際に「在来線⇔新幹線の乗換改札のすぐそばで便利」との口コミも。
デリカステーション 新横浜 在来コンコース(横浜線改札内)
所在地 | 横浜線の改札内コンコース、新幹線乗換路線に近い位置。 |
営業時間 | 5:50 ~ 21:20(毎日) |
規模・特徴 | 「駅構内で最大級のお土産・駅弁売店」と紹介されており、種類が比較的豊富という評価あり。 |
備考 | 新幹線改札に向かう途中で自然に立ち寄れるので、「乗換えルート上で駅弁を買いたい派」に人気。 |
この売り場は、新幹線側の売店が混んでいたり売り切れのリスクがあるときの“安全ルート”とも言えます。
デリカステーション 新横浜 3・4番線 下りホーム(13号車付近)

所在地 | 新幹線下りホーム(3・4番線)、13号車あたり。 |
営業時間 | 5:50 ~ 21:00(季節・運用で変更あり) |
備考 | 乗る直前でもホーム上で買える“ギリギリチケット”。売店が閉まる前のラストチャンスとして重宝。 |
注意点 | Retty情報では「日・金は 21:30 まで営業」との表記もあり、曜日によって営業時間が異なる可能性あり。 |
利用者の体験 | 「ホームで買えたので、乗る直前でもシウマイがゲットできた」 — 4travel の口コミより。 |
ホーム上にある売店は、改札口まで戻る時間がない時の強い味方。ただし、人気弁当は早めに売れ切れる可能性も。
- 改札→エスカレーターで3・4番線ホームへ上がったら、ホームの柱上の号車表示を目で追って「13号車」へ。売店が視界に入る距離感です。
PLUSTA キュービックプラザ新横浜東(駅ビル側/改札外)
特徴 | 公式案内に「駅弁を中心に…欲しいものが見つかる品揃え」との記載あり。 |
所在地 | キュービックプラザ新横浜 東館内(駅ビル側)2F。 |
営業時間 | 5:40 ~ 22:00 |
取扱内容 | 駅弁・土産・おにぎり・菓子・飲料など、充実した品揃え。 |
備考 | 改札外(駅ビル内)からアクセスできる売り場なので、構内売店が閉まっていたり混雑していたりする場合の保険として使える。 |
駅構内マップで見る駅弁売場位置

営業時間・タイミングの注意点
「駅弁、今からでも間に合う?」──新横浜でよくあるお悩みは“いつ開いてるか・どの時間帯に買えるか”なんですよね。ここでは時間帯ごとの狙い目や売り切れの傾向を、公式情報とSNSの実例をもとにわかりやすくまとめます。
早朝便もOK:朝5時台から買える売店がある
新幹線の東口コンコース内「デリカステーション」は、朝イチからしっかり営業。公式の案内では5:40~21:00(季節等で変動あり)なので、6時台の始発系でも安心です。
同じく下りホーム(3・4番線)のデリカステーションは5:50~21:00(季節で変動)で、乗車直前でもホーム上で買えるのが強み。
在来線側の「デリカステーション在来コンコース」も5:50~21:20と長め。朝の乗り換えついでにピックアップできます。
例外的に金・日・祝は開店・閉店が前後することも。下りホーム売店は5:30~21:30と拡張する案内も出ています(臨時変更あり)。
夜もわりと遅くまで:改札外は21:30までの選択肢も
改札外(駅直結ビルキュービックプラザ新横浜)の崎陽軒は6:30~21:30の営業。構内の売店が閉まりかけでも、改札を出られるタイミングなら“ラストチャンス”になります。
「売り切れ」タイミングに注意:人気銘柄は昼~夕方に減る
SNSを見ていると、ホーム上の売店で人気商品が昼過ぎ~夕方に完売している声がポツポツ。たとえば2025年9月30日 10:59時点の投稿でも「新幹線ホーム、崎陽軒弁当売り切れ」との報告が。混雑日やイベント日、連休の移動ピーク時はさらに早い時間で品薄になりがちです。
また「構内の駅弁は種類が少ない/売り切れてるので、改札外のビルで調達した」という体験談も。構内が混んでいる時は、キュービックプラザ内の崎陽軒などを回る作戦が有効です。
“改札内→ホーム”の動線で時間ロスを減らすコツ
もし発車まで余裕がないなら、3・4番線ホームの売店へ直行(5:50~21:00目安)。ただし人気弁当は早めに売り切れる可能性大。
乗車前にがっつり選びたい人は、在来コンコース店(5:50~21:20)→新幹線改札の順で動くと、選択肢が増やせます。
おすすめ駅弁銘柄・限定駅弁(「これを選べば間違いなし!」のラインナップ)
せっかく駅弁を買うなら、“せっかく新横浜でしか味わえないもの”を狙いたいですよね。ここでは、新横浜駅で手に入る駅弁の中から「定番+限定」に注目したおすすめをピックアップ。中には「この駅だけの味」もあります。
新横浜でしか買えない“限定駅弁”:米沢牛と横浜焼売弁当
こちらはまさに新横浜限定の逸品。「米沢牛と横浜焼売弁当」という名前で、在来線改札内のデリカステーションでの販売実績が確認されています。白ご飯をベースに、すき焼き風の牛肉のせと、焼売を組み合わせた構成で、山形・横浜の素材をミックスした面白さがあります。
こういう駅弁は、他駅では見かけない“新横浜らしさ”を味わえるので、電車乗る前にぜひチェックしたいですね。
定番だけど間違いなし:焼売炒飯弁當・深川めし・中華弁当など
焼売炒飯弁當

焼売とチャーハンの組み合わせ。920円前後という価格帯で、がっつり感もあり人気です
深川めし

魚介の旨味を効かせた和風系。旅情を感じさせる一品として根強い支持があります。
中華弁当「七つの御菜と二つの御飯」

白ご飯・炒飯の二種を楽しめる構成で、中華寄りの味付けが特徴。新横浜・首都圏3駅限定という情報も。
キュービックプラザ新横浜で買える注目駅弁・復活商品
駅に直結しているショッピング施設「キュービックプラザ新横浜」には、弁当ショップが複数入っていて、改札外からもアクセスできる強みがあります。公式サイトによると、3階に崎陽軒の駅弁取扱店があって、営業時間は9:00〜21:00。
支払い方法&価格帯まとめ(キャッシュレスOK?おトクに買うコツも)
「新横浜で駅弁買うけど、支払いって何が使えるの?」——出発前のバタバタ時は、サクッとタッチ決済で済ませたいですよね。ここでは改札内のデリカステーションや駅ビル(キュービックプラザ)内の崎陽軒を中心に、使える決済・ちょいお得ワザ・価格帯の目安を分かりやすくまとめました。
キャッシュレスは広く対応:交通系IC・クレカ・QRが基本
新横浜のデリカステーション(東口コンコース/下りホーム)は、交通系IC(Suica・TOICA等)/各種クレカ/主要QRが使えます。細かな一覧はJR東海リテイリング・プラスの「お支払方法」ページにもまとまっていて、TOICA・Suica・PASMO・ICOCAなど相互利用の交通系ICに対応、楽天ペイ等のバーコード決済もOKです。
在庫が薄いときの“逃げ道”:駅ビルを上手に使う
「構内でシウマイ弁当が完売してた…」というSNS報告はときどき見かけます。そんな時は改札外のキュービックプラザ新横浜(3F・崎陽軒)へ。
9:00〜21:00営業なので、昼~夜の補給にも便利です。実際に構内で品薄→駅ビルで確保という体験談も投稿されています。
- 時間がない:3・4番線(下り)ホーム13号車付近のデリカステーションへ直行。5:50〜21:00(曜日で延長あり)で、改札→エスカレーター→13号車目印の最短動線が使えます。支払いは交通系ICタッチでサクッと。
- じっくり選びたい:在来コンコース店(5:50〜21:20)→新幹線東口コンコース店(5:40〜21:00)の順で回ると、品揃えの幅と改札内の便利さを両取りできます。
まとめ
新横浜駅も、名古屋駅に負けないくらい広くて複雑。
新幹線の上下ホーム、在来線改札、駅ビル「キュービックプラザ」までつながっているので、「どこで駅弁を買うか」を決めておくかどうかで、旅の余裕がまったく違います。
ざっくり整理すると──
🔸 サッと買いたい人は
→ 新幹線ホーム(3・4番線13号車付近) か 東口コンコース内のデリカステーション へ。
乗車直前でも駅弁が買える“最速ルート”です。
🔸 種類をじっくり選びたい人は
→ 在来線改札内のデリカステーション か キュービックプラザ新横浜2Fの崎陽軒・PLUSTA がおすすめ。
選べるラインナップが多く、保冷商品や限定弁当も見つかります。
🔸 限定やイベント弁当狙いの人は
→ 改札外ギフトキヨスク や 駅ビルPLUSTA の催事コーナーをチェック!
「鉄道の日」や「シウマイ弁当フェア」など、限定販売は午前中で完売することも。
🔸 確実に買いたい人は
→ 事前に崎陽軒公式やJR東海リテイリング・プラスのページで在庫や営業時間を確認。
SNSでも「構内売り切れ→駅ビルで買えた!」という投稿が多く、“第二候補の売場”を持っておくのがコツです。
新横浜駅の駅弁は、ただの「旅のお供」じゃなくて、横浜らしさが詰まった小さなごちそう。
シウマイ弁当や中華ルーロー飯など、地元色が豊かで見た目も楽しいラインナップです。
次に新横浜を通るときは、
「どの改札から乗るか」+「どこで駅弁を買うか」
をちょっとだけ決めておくだけで、旅の満足度がぐっと上がりますよ。
→ 時間がない朝はホーム売店へ、ゆっくり選びたい休日はキュービックプラザへ。
あなたの“駅弁ルート”を見つけて、ぜひ新横浜の味を楽しんでみてくださいね。
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