沼津観光や出張の帰りに、「とりあえず駅で沼津らしいお土産を買って帰りたい」と考える方は多いと思います。
しかし、初めての駅だと
「どこに売り場があるのか」
「何時まで開いているのか」
「何を買えば沼津らしいのか」
が分からず、ホームと改札をうろうろしてしまいがちです。
この記事では、駅構内や駅ビルでお土産が買える場所と、沼津らしさのあるおすすめ商品を、営業時間とあわせて分かりやすく整理します。
乗り換え時間が10分しかない人から、ゆっくり選びたい人まで、状況に合わせて動き方がイメージできるように解説していきます。
沼津駅のお土産売り場はどこ?全体像をざっくり把握!
沼津駅周辺で「どこでお土産を買えばいいの?」と迷う方も多いですよね。
大丈夫です!
沼津駅でお土産を買える場所は、ざっくり2つのエリアに絞り込めます。
沼津駅のお土産売り場のポイント
- 南口改札前:
ベルマートキヨスク沼津(早朝・夜も安心!) - 南口直結:
駅ビル「アントレ」1階のお土産ゾーン(品揃え重視!)
この3エリアを押さえておけば、ほとんどのケースで沼津らしいお土産をスムーズに購入できます。ここから順番に特徴を見ていきましょう!
1. 南口改札前の「ベルマートキヨスク沼津」

ここは「時間がないけど、とりあえず何か買いたい!」という場面で一番頼りになる売り場です。
- 場所:
南口改札を出てすぐの場所。 - 営業時間:
おおむね6:40〜21:00(早朝から夜遅くまで営業)。
💖 おすすめポイント
- のっぽパンをはじめとしたパン類、静岡・沼津エリアの定番みやげ、缶ビールなどが一通り揃います。
- 早朝の電車に乗る前でも使いやすく、夜の在来線最終近くまで開いています。
「細かく選ぶ余裕はないけれど、沼津らしいものを1〜2点買っていきたい」という場合は、まず南口ベルマートキヨスクを覗くのが最短ルートです。
2. 駅ビル「アントレ」1階のお土産ゾーン

「時間はそこそこあるので、ちゃんと沼津らしいものを選びたい!」という方に最適です!
- 場所:
南口側の改札を出てすぐに直結している駅ビル「アントレ」の1階。 - 営業時間(1階):
9:00〜20:00(一部店舗を除く)。
💖 おすすめポイント
1階には、例えば次のような「沼津ならでは」の専門店が集まっています。
- 水口園茶店: 静岡茶やお茶関連のお土産
- 天神屋 沼津駅ビル店: 静岡おでん・弁当・惣菜など、ご当地グルメ系みやげ
- さんせん: オイルサバディンなど、沼津港の海産加工品が揃うショップ
南口改札を出てそのままアントレ1階へ進むルートが、最も効率よく品揃えを見比べられるルートですよ!
沼津駅で買えるおすすめお土産|ジャンル別に厳選
ここからは、実際に沼津駅周辺で手に入れやすいお土産を、「沼津らしさ」がしっかり伝わるという観点でジャンル別に整理してご紹介します!
子ども・ファミリーに喜ばれるスイーツ&パン
のっぽパン・のっぽラスク

静岡県民のソウルフードとして全国的に有名なのが、バンデロールの「のっぽパン」です。
- 特徴:
その名の通り縦に長いパンで、ミルククリームやピーナッツクリームなどがサンドされています。 - おすすめシーン:
小さなお子さんがいる家庭や、地元ならではのB級グルメ的なネタを渡したい相手にぴったり!
💡 遠方の人へのおすすめ:
パンは遠距離移動に不安な場合は、ラスクに加工した「のっぽラスク」を選びましょう!日持ちが長く持ち運びもしやすいですよ。
富士山モチーフのせんべい・焼き菓子

見た目のインパクトと配りやすさで人気なのが、富士山型のせんべいや焼き菓子です。
ぬまづ花見煎餅の富士山型せんべいなど、富士山を模した一口サイズの煎餅は、個包装で日持ちも良く、職場にもファミリーにも配りやすい万能タイプ。
駅構内のキヨスクやアントレ内のショップで、富士山や駿河湾をモチーフにした菓子を探してみると、沼津だけでなく「静岡らしさ」も同時にアピールできます!
お酒好き・グルメに渡したい“海の幸系”お土産
オイルサバディン(サバ缶・オイルサーディンの進化系)

沼津土産としての知名度が急上昇中の、おしゃれな進化系サバ缶です!
- 特徴:
沼津産のサバを使い、燻製とオイル漬けを組み合わせた商品。ガーリックやブラックペッパーなど味のバリエーションも豊富です。 - 買える場所:
沼津駅南口のアントレに入ってすぐの「さんせん」などでオイルサバディンの各種フレーバーを購入できます。 - メリット:
缶詰で常温保存でき、コンパクト。パスタやサラダにアレンジもできるので、料理好きの方にも喜ばれます。
そのままつまみにしても美味しいですが、パスタやサラダ、サンドイッチの具にアレンジできるので、料理好きの方にも喜ばれます。
戸田塩・わさび戸田塩などの調味料系

駿河湾の海水から作る「戸田塩」と、本場静岡産わさびを組み合わせた「わさび戸田塩」も、沼津ブランド認定品として人気の高いお土産です。
刺身・天ぷら・ステーキ・豆腐など、和洋問わずいろいろな料理に使える万能調味料なので、料理好きな相手へのちょっとしたギフトに適しています。
アントレや土産物店・スーパーなどで取り扱いがある場合が多く、サイズも小さいため、他のお土産と一緒に追加で買いやすいのがポイントです。
職場・大人数向けに便利な個包装&日持ちお菓子
ほさかの栗せん

1928年創業の老舗和菓子店「ほさか」の栗せんは、白インゲン豆を原料にしたシンプルなお菓子で、しっかりした歯ごたえと素朴な甘さが特徴です。
個包装で日持ちも良いため、職場や取引先に配る用のお土産として非常に使いやすい商品です!
本店は沼津駅から徒歩圏内の大手町にありますが、静岡県内の土産物売り場や駅周辺のショップで取り扱いがある場合もあります。
「甘さ控えめで、年配の方にも渡しやすい和菓子」を探している方に向く選択肢!
ひものサブレ・干物モチーフのお菓子

沼津らしさが一瞬で伝わるのが、「ひものサブレ」など干物モチーフのお菓子です。
見た目は干物の形をしていますが、中身はサクサクの焼き菓子!
戸田塩や地元の牛乳・卵などを使った商品も多く、「港町・沼津らしさ」と「可愛らしさ」を両立したお土産として人気です。
1枚ずつ個包装になっている商品が多いため、部署単位で配る用の“ばらまき菓子”としても優秀です。
箱のデザインも可愛いものが多いので、女性が多い職場やクリエイティブ系の現場にも喜ばれます。
まとめ|迷ったら「南口キヨスク+アントレ1階」で間違いなし
沼津駅周辺でお土産を買う場合、押さえておきたいポイントは次の3つです。
沼津駅でお土産を買うときの結論
1.買う場所はこの3つだけ覚えればOK
- 南口改札前:ベルマートキヨスク沼津
- 南口直結の駅ビル:アントレ1階(お土産が一番そろう)
2.時間別の動き方
- 時間がほとんどない(10〜15分)
→ 改札前のキヨスクだけでサッと買う - 少し余裕あり(30〜60分)
→ 南口からアントレ1階を一周して、職場・家族・自分用をまとめ買い - たっぷり時間あり(1時間以上)
→ 沼津港で深海プリンなどを買い、戻ってきて駅で足りない分を追加
3.何を買えばいいかの目安
- 職場用:個包装で日持ちする富士山せんべい・栗せんなど
- 家族・友人用:のっぽパン/のっぽラスク、オイルサバディン
- 自分用:オイルサバディン、戸田塩・わさび戸田塩など調味料
ざっくり言うと、
「短時間ならキヨスク、ちゃんと選ぶならアントレ1階」
これだけ覚えておけば、沼津駅でのお土産選びはほぼ困りません。
津を訪れた思い出が、お土産とともに長く残る旅になりますように。


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