地震や台風などの災害に備えて、防災グッズをそろえたいと思っても「どこで買えばいいの?」「何を選べばいいの?」と迷う人も多いですよね。
そんなときに便利なのが、ホームセンターの カインズ(CAINZ)。
カインズでは、非常食や保存水、簡易トイレ、持ち出し用リュックなど、防災に役立つアイテムが手頃な価格でまとめてそろいます。
この記事では、カインズの防災グッズについて
- 売り場の場所
- 購入できる店舗・通販サイト
- 商品の種類や特徴
- 他店との比較
をわかりやすく紹介します。
これから防災の準備を始めたい方も、買い足しを検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。
カインズで防災グッズの売り場はどこにある?
カインズで防災グッズを探している方に向けて、売り場の場所を詳しく解説します。
実際の店舗では“防災・防犯用品コーナー”という専用スペースが設けられていることが多く、
- 入口近くか、
- 園芸/アウトドア用品コーナー
の隣にあるケースが多いです。
ただし、店舗の規模や導線レイアウト、季節フェアなどで位置が変わることもあるため、見つからない場合は店員さんに「防災グッズコーナーはどこですか?」と聞くのがおすすめです。
入口または園芸・アウトドア用品コーナー近くの「防災・防犯用品コーナー」
カインズでは、まずこの専用コーナーを探してみましょう。多くの場合、以下のような位置にあります。
- 正面入口から入ってすぐ左または右(季節展示コーナーに近い)
- 園芸・アウトドア用品売り場と隣接または統合されていて、レジャー商品と防災グッズが併置されていることもあります。
- 「非常食」「保存水」「簡易トイレ」「家具の転倒防止金具」などのパネルが目印です。
防災・防犯用品コーナーには、約480点以上の防災に役立つアイテムがラインナップされていると紹介されています。
在庫確認は、カインズアプリで設定店舗の在庫を見ることも可能です。
店内の別位置:日用品・衛生用品コーナー併設エリア
「防災・防犯用品コーナー」で目的の商品が見つからない場合は、日用品・衛生用品コーナーやレジ近くの特設棚も確認してみましょう。特に大型店舗では以下のような配置が見られます
- マスク・ウェットティッシュ・救急セットなど衛生アイテムの近くに「備える」カテゴリとして展開されているケース。
- 季節や天候を意識した特設展示(例えば台風・大雪・地震フェア)で、入口付近または通路の目立つ位置に一時的に移動されることもあります。
- 特設棚では「非常用ウォータータンク」「断水対策」など大きめのアイテムが陳列されることも。
このように、売り場が少し移動していたり見落としやすい状況もあるので、通路・棚の上段・入口付近なども含めてチェックするのが安心です。
防災グッズはどこで買える?

防災グッズは、数多くの販売チャネルで購入可能ですが、取扱い内容や価格、品揃えには大きな違いがあります。ここでは、主要な購入先とその特徴を、特に カインズ を中心に詳しく解説しますね。
カインズ実店舗およびオンラインショップでの取扱状況
カインズでは、防災・防犯グッズ専用のコーナーが設けられており、非常食・保存水・簡易トイレ・家具の転倒防止金具など、幅広い商品が並んでいます。
ただし、店舗の大きさや地域、季節(防災週間・防災の日前後)の影響で在庫・品揃えは変動します。また、オンラインショップでも「防災・防犯グッズ」カテゴリから購入でき、条件(例:5,000円以上で送料無料)などが適用されます。
店舗で見つからない時の代替としてオンライン利用も押さえておきましょう。
他のホームセンター/量販店での取り扱い
ホームセンター他社(例:コメリ、DCMホールディングス系列など)も防災グッズの品揃えが増えており、カインズと同様に「防災セット」「保存水」「簡易トイレ」などを扱っています。
ただ、各店舗ごとの展示スペースや取扱ブランド・セット内容には差があるため、目的の仕様(人数分・保存年数など)がある場合は事前にチェックをおすすめします。
100円ショップやドラッグストア/ネット通販での購入状況
比較的手軽に購入できるチャネルとして、100円ショップ(例:ダイソー)やドラッグストア、そしてネット通販(Amazon・楽天など)も挙げられます。実際、防災セットを100均や他店で入手できるという調査もあります。
ただし、100円ショップではセット内容が簡略化されていたり保存年数が短い場合もあるため「家族向けの長期備蓄品」としてはホームセンターの方が安心という意見もあります。
カインズで買える防災グッズの種類と特徴
カインズの防災グッズには、用途やシーンに応じて多彩な商品ラインナップがあります。私も実際にカインズの店舗やオンラインカタログを確認しましたが、どれも「備える」ために使いやすく、価格も手に取りやすいものが揃っていますよ。
非常食・保存水・ローリングストック向け商品(価格・容量・特徴)
標準的な非常食・保存水タイプは、家庭用備蓄のベースとして最も選ばれるカテゴリです。商品の特徴は以下の通りです。
- 価格:パン・ごはん系非常食で数百円台から。例えば、保存期間約60日のデニッシュパンなどが紹介されています。
- 容量/分量:例として「リュック型防災バッグ30点セット」には1人分の非常食・飲料水・生活用品がまとめられています。
- 使用期限・保存年数:保存水・非常食共に“数日~1週間分”を想定したものが多いです。
家庭で備蓄を始めるなら、このカテゴリをまず“人数×日数”で揃えるのが安心です。
避難用品・持ち出し用セットタイプ(価格・内容・用途)
コンパクトに持ち出せる“持ち出し用”セット商品もあります。特徴は以下の通りです。
- 価格:一例として「防災バッグ30点セット YBG-30R」が3,980円(税込)という紹介あり。
- 内容:防水リュック+ホイッスル・ドライバー・圧縮袋・歯ブラシ・マスクなど非常時の生活用品がパックされています。
- 用途:自宅からの“即時避難”を想定した持ち出し用。家から持って逃げる・車に常備する用途に向いています。
このタイプは、万が一の時の“まず持ち出す用”として、1人1セット持っておくと安心でしょう。
住宅内・備蓄スペース対応グッズ/家具転倒防止・衛生用品タイプ
備蓄だけでなく“住宅内での被害を減らす”グッズも充実しています。以下が特徴です。
- 家具転倒防止ポール・耐震マット・窓用養生フィルムなど、地震・暴風対策に特化した商品があります。
- 衛生用品として、非常用トイレ30回分セット・除菌シート・寝袋など“備える防災”という観点で普段使いも兼ねたアイテムがあります。
- 備蓄スペース対応に、日用品(キッチンペーパー・ウェットティッシュなど)を防災視点で再配置・使い回すという提案もなされています。
つまり、カインズでは「持ち出し用」「備蓄用」「住宅内対策用」という3つの“軸”で商品展開がなされており、自分の備え状況に応じて選びやすい構成になっています。
カインズオリジナルブランド・アイデア商品も多数
さらに、カインズ独自開発の防災グッズも豊富です。特色としては:
- 「カインズオリジナル」ラベルの商品が多く、価格を抑えつつ機能を確保しているという評価があります。
- 商品点数も「約480点以上」の防災関連グッズが常設コーナーに並んでいると報じられています。
- 特集ページ・アイデア商品として「折りたたみ式ウォータータンク20L」「防水スプレー」「非常用ライト」など多用途に使える商品が紹介されています。
このオリジナルラインアップを活用することで、「誰でも手が届く価格帯で、住まい・暮らしに根差した備え」を整えられます。
口コミ
✅ 良い点
- 「非常食から収納用品まで防災グッズが一式全て揃うところ。重ねてお財布に優しいところもありがたい限りです。」
- 「『防災バッグ 30点セット』があると、何を用意すればいいか分からないという悩みを解決してくれました。」
- 「店頭で“携帯簡易トイレ”をたくさん見て、選べる幅があって良かったです。」
- 「非常食で“保存期間60日”のパンがあって、『これならストックできる』と安心できました。」
- 「地域の安心拠点として“お隣さん”的存在を目指しているという取材記事を見て、信頼できると思いました。」
❌ 悪い点
- 「商品がそろっていない。ある程度大きくないと防災グッズ自体が品数少なめという実感があります。」
- 「店員さんの知識不足が気になることがあります。『このセットの何日分用?』と聞いてもすぐ答えてもらえなかった。」
- 「“安かろう悪かろう”の商品もあって、リュックがやぶれそうだったり、長期備蓄を前提にしているとは思えないものもありました。」
- 「携帯簡易トイレが“たくさんありすぎて”、どれを選べばよいか分からず、パッケージを読むのに時間がかかりました。」
- 「実店舗での在庫・品揃えが季節や店舗規模でかなり変わるので、行ったのに欲しいセットがなかったという声もあります。」
まとめ
カインズの防災グッズは、非常食や保存水、トイレ用品などが手頃な価格でそろうのが魅力です。
「持ち出し用」「備蓄用」「家の安全対策用」と目的別に選べるので、初めての防災準備にもぴったり。
ただし、店舗によって在庫や品揃えが違うため、ネットで確認してから行くのがおすすめです。
カインズなら、無理なく“日常に備えをプラス”できますよ。

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